廃屈な日々

廃色の景色を求めて西へ東へ

味の十八番街 静岡県浜松駅前の路地裏

浜松駅前路地裏探訪

新しいレンズを購入したのでテストがてら浜松市へ。

 

浜松市自体はそこそこ来ているつもりだが、記事にできる手応えがさっぱりでボツになりがちな街だったりする。

 

浜松市政令指定都市で都市の規模を考えると被写体に困る街ではない。

この辺りは浜松屈指の繁華街である有楽街という場所。夜になれば一番の賑わいを見せる。

 

その一角にあるのがレトロな雰囲気を放つ味の十八番街とアーチのある横丁。

 

グラフィティアートの描かれた壁がお出迎え。

 

アーチの先はT字路になっており曲がった先に横丁が形成されている。

 

イルカだ。

どれも大人な雰囲気の店だなぁ・・・ん?

 

・・・まじか。

まさかこんな所に富士山マークの料理店の鑑札が残っているとは・・・。

 

何となく戦後のドサクサ的な匂いはあったがアレな商売でもやっていたのだろうか?

いずれにせよ昔から賑わいのある場所に間違いはなさそうだ。

 

私の知る限りでは富士山マークの鑑札は富士宮と熱海に1枚ずつ現存。料理店に限れば富士宮のみ。(熱海はバー)

 

昔は伊豆長岡と御殿場でも確認できたが今では見れない大変貴重な物となっている。同じ浜松にある鴨江の二葉遊郭跡でも見れたらしいが数年前に建物が解体され見れなくなっていた。

 

まさかの出会いに驚きながら散策を再開しよう。

 

どこかアンダーグラウンドな雰囲気を感じる。

お上品な静岡市とは対照的な魅力が浜松にはあると思う。お祭り好きで豪快なイメージ。浜松といえば根っからの労働者の街。SUZUKIにHONDA、YAMAHAにKAWAIどれも浜松発祥ですからね。

 

味の十八番街を抜けて見えてきたのは三米商店という立派な看板建築の店舗跡。

 

この通り沿いにも怪しげな路地があった。

 

こちらも味の十八番街に負けず劣らずアナーキーな雰囲気。

 

夜に来たらまた良い写真が撮れる予感。

 

足元には歴史を感じさせる物もあった。

新しいレンズ(FE20-70mm f4)も実に使い勝手の良い物でもっと早く買っておけばと後悔。出た当初は24mm始まりのズームでいいやとスルーしたが広角レンズの1mmは血の一ミリ・・・全然違いますわ!