廃屈な日々

廃色の景色を求めて西へ東へ

天神橋商店街 高知県四万十市 アーケード商店街

土佐の小京都の商店街

小京都・・・

全国を回って幾度も目にした言葉。

これって何となく京都っぽいから自称しているだけかと思いきや、調べてみると全国京都会議なるものが存在していたりする。

 

この四万十市全国京都会議に加盟している由緒正しき小京都。

もっとも私が訪れた場所はといえば小京都の風情など感じられないアーケード商店街なのだが。

 

こちら天神橋商店街は昭和41年に設立された全蓋式のアーケード商店街。

2014年には中小企業庁による「がんばる商店街30選」に選ばれている。

 

高く丸みを帯びた天井に老舗の香りがする店舗が連なる。

七夕シーズンの訪問とあって飾りつけが見られた。アーケード商店街と七夕は季節行事の中で最も親和性があるイベントだ。

 

約60年前からある商店街ということがアーケードの面構えで想像していた以上の渋さを感じる店舗が多数。高知市から車で約2時間、はるばる来た甲斐があった。

 

平和への願いを強く感じる七夕飾り。

 

他にも今年は60周年イヤーということで今しか見れない展示が多数あった。

 

アーケードと照明。

 

現在の店舗数は約50店、距離にして200m弱といった所か。シャッターの下りた店もそれなりにあるが立地を考えたらかなり健闘している部類に入るだろう。

 

商店街の中には居酒屋も多く夜は違った顔がありそうだ。

 

四万十川といえば鮎。

名作寿司漫画の”将太の寿司”で料理人キラーこと武藤鶴栄を黙らせた若鮎の姿寿司は四万十川産。前座の半天然の鮎を釣った名人の爺ちゃんが不憫でならないエピソード。

 

話が逸れてしまったが続きをどうぞ。

 

平日の昼間ということで人通りは流石にまばら。

 

食器の器が凄いことになっている・・・。

 

空き店舗を活用している様子もあり令和の現在も”がんばる商店街”として健在の様子。

 

趣が半端ない初代アーケード。

あの頃の集客は無いかもしれないが今でも頑張っておりますよ。

 

以上、天神橋商店街。

 

かっこよく並んだ3台の軽自動車。

 

やっぱり地方のアーケード商店街はええのう。

最後に反対側の出入り口にある看板を眺めて次の目的地へ。