廃屈な日々

廃色の景色を求めて西へ東へ

名店街 高知県宿毛市

終末アーケード商店街

高知県の西南端に位置する宿毛市

かつては全蓋式アーケード商店街を有していたが現在は撤去されており、その姿を臨むことはできない。そんな中で置き去りの如く残っているのが名店街と掲げられた一画。

 

一歩足を踏み込めばダークネス・・・

廃墟然としたアーケード街の世界が広がっていた。

 

うむむむ。

 

これは凄い・・・!

事前調査の段階で凄みは感じていたが目の前にすると想像以上だ。今年最強のノスタルジー、あまりの衝撃に長旅の疲れが一瞬で吹き飛んでいった。

 

飲食店から日用品店まで様々な店が並ぶ。

悲しいことに現役の店は見当たらなかった。

 

ショーウィンドウはあの日のまま。

 

物悲しく荒れ果てた店舗。

 

曲がり道だ。

 

レトロな町にありがちな月星靴の看板。

現在のムーンスター。老舗の国産靴メーカー。以前よりも若者向けのオシャレな靴が増えている印象がある。

 

こちらも外に繋がっている。

 

名店街は建物の道路に面した部分にも店舗が並んでいる。

 

内部とは違い現役っぽい店がちらほら。

中へ戻ろう。

 

こんな狭い中にパチンコ店があったなんて。

今や絶滅危惧種の個人経営のパチンコ店。その儚さゆえのノスタルジアか、不思議と琴線に触れる。

 

幼児用の自転車が良いアクセント。

 

齢を重ねたアーケード商店街の侘びと寂び。

 

こっちからの方がフォトジェニック。

 

縦構図も良き。

 

ここだけで何枚撮ったか分からん。

 

どこの看板も素敵すぎるぞ・・・。

 

名店街の店舗はどこも日用品と喫茶軽食が中心で生鮮食品など取り扱う店は無さそう。伝わるか分からないがイオンの2階的な専門店という感じか。

 

こちらにあるハンバーガーショップ「キリンハウス」は宿毛ソウルフードとも称される有名店。残念なことに2025年8月に突然の閉店を迎えた。この日は7月の訪問であったが店は開いておらず。もはやどんなに望んでも味わうことができない・・・。

 

キリンハウスが閉店を迎え、ついにアーケード内部で営業する店が消滅した名店街。この圧倒的ノスタルジー空間がいつまでも残ることを願う。

 

以上、名店街。

全国的にも貴重になったタイプの商店街。高知県の最深部で出会えたことに感謝したい。宿毛市は名店街だけでなくレトロでノスタルジーな景色の宝庫。次回もそんな街の様子をお届けしたい。

 

今回の記事ですが、一度投稿した後に一部修正したところ慣れないスマホアプリで確認したのが災いし本文のほとんどが書きかけの状態に戻ってしまいました。復元しましたってなんすかね、ありがた迷惑すぎるよ・・・。そのため当初の本文とかなり違っております。良かったら二度目もよろしくね。かしこ。