廃屈な日々

廃色の景色を求めて西へ東へ

文化横丁 宮城県仙台市

続 DEEP of 仙台

前回記事にした壱弐参横丁と並び称される仙台のDEEPスポットがこの文化横丁。

 

位置関係も非常に近く、サンモール一番街から派生する横丁というのも同じだ。

 

看板にある☆マークが味わい深い。

そして☆の中に文があるのがイイね!

それにしても凄い行列だった。何の店だろう?

 

店構えからして伝わってくる昭和の匂い。

 

ホーチキ。片仮名にすると不思議な印象を受けるのは私だけだろうか。

 

文化横丁は大正13年に誕生した「東百軒店街」が原型とされる。地元の人からは「ブンヨコ」の愛称で親しまれているということ。

 

ネーミングからしても、てっきり戦後のドサクサで生まれたものと推察していたが当てが外れた。「文化」の名称も大正14年にオープンした映画館「文化キネマ」が由来みたいだ。

 

「文横」と描かれた提灯

現在でも50軒以上の飲食店が並ぶ。全盛期ほどではないが敷地面積を考えたら50軒でも驚くほどだ。今も昔も仙台の夜には欠かせない場所なのだろう。

横丁はコの字に曲がった先にも看板があった。

 

こちらの通りも負けず劣らず昭和のオーラが凄い。

 

同じく商店街と接続する。

 

この通りの何がいいと言えば昼間は人通りが皆無であるということ。最初の通りは道路と商店街を結んでいる関係で歩行者がそこそこいた。写真目的で横丁を歩く客単価0円人間にとっては本当に助かる。

 

そうは言っても撮る写真は平凡なんすけどね。

 

最初の通りに戻る。

 

商店街と反対側にも看板。

 

文化横丁は寿司店が多い印象。

 


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そういえば名作少年寿司漫画「将太の寿司」に出てくる”東北の竜” “幻の寿司職人“ ”伝説の寿司職人” ”孤高のハイパー寿司職人”の異名を持つ大年寺三郎太さんは仙台編が初登場で全国大会編では宮城県代表だったね。皆のトラウマで強烈な印象を受ける雀寿司のお爺さんが笹木に腐った牡蠣の寿司を食べさせられるシーンも仙台編だ。

 


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「おら、おっさん!! ありがたく試食してみろよ!!」

 

「い•••いひっ ひぃひぃ あひっ•••ひぃひぃ•••!!」

 

関係のない話は置いといて折り返します。

 

寿司店が多いといってもやはり中心はスナックや居酒屋。

 

一部駐車場になっている箇所もあった。以前はここにも店があったのだろうか。

 

横丁のさらに脇にも店がある。

 

こちらは店だった場所。

ここ数年で一番印象的だったネーミング。

花紅恋慕でかくれんぼ。

 

営業時間が始まり、一度は捌けた列がまた伸びていた。

以上が文化横丁。

寿司、中華、洋食、居酒屋、スナックと大衆的な店の並ぶ素敵な横丁だった。近年では各地で横丁のアーチ看板が撤去されているが末長く残って欲しいなぁ。