月江寺駅周辺に残る昭和の残影

久しぶりに富士吉田を訪れたため月江寺駅周辺の様子を定点観測的にレポート。
・・・定点観測といってもこのブログでは新世界乾杯通りを軽く触れた程度だっけか。
簡単に今回訪れた場所を紹介。山梨県富士吉田市の月江寺駅周辺は昭和で時が止まったかのような盛場が現在も残っている。歴史を紐解くと富士演習場も近く、戦後は自衛隊や進駐軍相手に賑わいを見せた場所でもある。

まずは市営駐車場近くのミリオン通りからスタート。


この通りは特に変わった様子はない。
10年近く前はゴタゴタと怪しい店が多い印象だったが随分とさっぱりした通りになっている。

ミリオン通りを抜けると西裏通りが待っている。


富士山のビュースポットということで晴天の日は大きく写すことができる。この日は多くの外国人観光客が写真を撮っていた。


建物自体に変わった様子はない。
相変わらずトタンの味が強い建物が残っていた。

そして何度も通っているはずなのに気がつかなったのがこのお店。

横を見ると飾り窓があるではないか!

そして超絶悲報。
二軒並んでいたカフエー建築のひとつが解体されていた。

合掌・・・。
後世に残したい名建築がまたひとつ逝ってしまった。


上の3枚は2022年撮影。
横には飾り窓もあったりして良い建物だった。

新世界乾杯通りへ行く前に妓楼っぽい金寿司を表から拝む。
この提灯が並ぶ通りも以前は「神の氏通り」みたいな名前の幕があった気がするがうろ覚えなので自信なし。

赤線跡と言われている旧新世界通り。
10年前は廃墟同然に放置されていたが新世界乾杯通りと名称を改めて復活を遂げた場所だ。


金寿司を新世界乾杯通り側から。
変なキャラクターは台湾のアーティストとのコラボということ。個人的にこういうのはいらないかな。



この通りは小綺麗になったとはいえ見所は健在。



破壊力の高い裏通りは往年の姿のままだ。

ラスボス感漂うフォーエバーも残っていた。


名前の通りいつまでも残って欲しいものだ。

ここを抜けると富士吉田のメイン商店街となる本町通りだが前回の記事で触れたため割愛。

月江寺大門商店街。
ここも特に変わりない様子。

レトロ感満載の書店が目玉。

本町商店街や西裏通りと比べても観光客は少なめ。

周辺の路地にも昭和の残影が残る。


カフエーの名残ある物件。昔は屋号が読めた気がするが現在では掠れてしまっている。

小室浅間神社近くのスナック街。

他にも掘れば色々あるが定点観測しているのはこのくらい。



ウエストクイーン通り。
うむ、何か変わっているかもしれないが店の名前は覚えきていない(笑)



クイーンの後はキング。
ここもあまり変わっていないような・・・。

市営駐車場のある一本杉通りを通って月江寺駅を目指す。

ここの雰囲気も好き。

川を挟んでリバーサイド通り。
川といえば川だけどほぼドブ川。それでもリバーサイドなんですよ。


ここも変わりなし。このエリアまで来るとすれ違う人もまばら。往年の富士吉田らしいスローな時間が流れている。

駅前の通り。

ここを曲がると横丁がある。

こんなにスカスカだっけ?

中央にあった建物が解体された様子。前に来た時はあったような無かったような…

可愛い駅舎の月江寺駅。

久しぶりの富士吉田は軽食喫茶ハート&ハートの解体と外国人観光客の増加には驚いた。さすがに裏通りはまばらだったけど、人気がない頃から応援していた歌手がメジャーへ行ってしまったのと近い感覚になった。・・・自分で言っといて何目線なんだろう。