廃屈な日々

廃色の景色を求めて西へ東へ

知行寺山稲荷大権現 廃墟 香川県

最恐心霊スポット”いもんた”

香川県の有名心霊スポットである廃神社。

通称”いもんた”と呼ばれる知行寺稲荷大権現。いもんたとは、集会所を意味する方言、昔の地名「芋の谷」が訛ったものと複数の説がある。

 

集落の田畑を抜けた先に立つ鳥居。ここから500mほど参道を歩く。

 

細いながらも車で通れそうな道幅は確保されている。所々に退避スペースもあり、駐車しても問題なさそうな印象。こういうアクセスの良さも心霊スポットで有名になるには必須項目だったりする。

 

竹藪の終点にぐにゃりと曲がった屋根が見えた。

 

右手には崩壊した鳥居。

 

その先に待つのはお狐様。

 

コン!

 

コン!

 

コーン!!

お狐様が2匹。生い茂る竹林の中に佇む様がとても神秘的。

 

誰が置いたのか分からないが自己主張強めの賽銭箱。

 

分かれ道だ。

 

せっかくだから、私はこの赤の鳥居を選ぶぜ。

 

この小屋は社務所だろうか?

 

内部は酷く荒れている。

 

炊事場も完備。

 

戻って右側の道を進んだ先には石の鳥居。

 

稲荷大権現の扁額。

稲荷神社や稲荷大明神はよく目にするけど大権現という名前は珍しいのではなかろうか?

 

階段の先には寺社。鳥居の形が崩壊寸前。

 

脇の竹林にはトイレの案内板が横たわっている。寺社っぽく三角屋根なのが可愛い。

 

崩れゆく鳥居は物悲しい。一本抜けただけなのに鳥居の持つ神秘的というのか威厳が感じなくなるから不思議。

 

まさかのプレハブ拝殿。

 

こちらも相当荒れていますな。

 

幟とうどんの麺コンテナ。さすがうどん県。

 

その先には階段。おそらく本殿があるはずだ。

 

外から回り込んで本殿を目指す。

 

簡易トイレを発見。

 

本殿は漆喰壁の本格派。

 

こちらも中は酷い始末・・・。

 

さて、帰りますか。

 

以上、知行寺稲荷大権現。

心霊スポット”いもんた”として有名で数々の芸能人も企画で訪れているそうだ。通説によると呪われた一族が住んでいてうんぬんかんぬん・・・。どれも根も葉もない作り話で廃墟には付きものの類。私はなーんも信じておりません。実際に訪れてみると竹林に鎮座する白狐像や崩壊している鳥居と寺社など退廃的な廃墟美に溢れており、見方を変えると恐ろしく写るのは理解できる。実際に心霊的な何かがあるなら廃墟を荒らす輩に天罰をお願いします。そうなったら私も同類と見做されて天罰が来そうっすね!もしもブログの更新が止まったらそういうことと解釈しておくれ。