少年に心になれる道

アンパンマンの作者であるやなせたかし先生が少年時代を過ごした高知県南国市御免町。駅前にある御免町商店街は2009年に「やなせたかしロード〜少年の心になれる道〜」と称しアンパンマンの石像を設置した。


2025年連続テレビ小説「あんぱん」でも脚光を浴びる形となった高知県。
もちろんどこの街も全力乗っかかりに余念はない。少年時代を過ごしたこの場所は観光用駐車場の整備ややなせライオン公園の完成と朝ドラに合わせて観光客を誘致している様子があった。

こんな形の石像に加えて商店街には先生デザインのシャッターアートなどが並ぶ。
鳥取県境港市の水木しげるロードや宮城県石巻市と富山県氷見市のまんがロードみたいに漫画家先生の故郷にはありがちなやつ。

こちらが御免町商店街。見ての通りシャッター街。
やなせたかしロードとしての成り立ちは2002年にやなせたかし氏が寂れた町を元気づけるために動き始めた背景を持っている。



そこからさらに20年以上経過した今はより一層厳しい状況にあるかもしれない。



・・・逆を言えば私みたいな趣味趣向を持つ人間からしたら最高の環境になっていると付け加えておこう。


徐々にやなせカラーが濃くなってきた。


やなせたかしキャラらしくド直球なネーミングが愛おしい。私はセンべちゃん推しかな。

こういうのものを一目見るだけでやなせ先生の人柄が伝わってくる。


食パンマン様。

横からだとキン肉マンのサンシャインに見えるくらい分厚い。

レトロなスナック店。


NEWでなくニューなのがポイント。

隣の店舗も素晴らしいぞ。

やっぱセンべちゃんが一番可愛い。
前日に高知駅周辺でごめん行の路面電車を見た時は思わず二度見しちゃったっけ。

銀行か何かの跡地。

ちなみに私はカレーパンマンが一番好きで次が天丼マンだった。

ファッションの店富士屋。
今は介護事業所になっているのが時代を表している。


かろうじてパーマの文字が見える。

水路沿いの住宅風景いいっすね〜。


私がアンパンマンを卒業したのが彼女の登場辺りだったはず。

商店街も終盤戦。
ここからの景色が見たくて立ち寄ったと言っても過言でない。

カラフルなテントに手作り感溢れるシャッターアート。


ごめんマルシェでいいのかな?


躍動感溢れるポージングと石ノ森リスペクトのマフラー描写。
この方々は何レンジャーなんだろう?




この熟成具合はたまらんね!
本当は寄るつもりのない場所だったけどGoogleマップでこの曲がり道を見た瞬間にビッと来た。何気なく調べておいて本当に良かった。

この辺りが終点。最後に適当なスナップを何枚か。




子供の頃に想像した田舎の商店街ってこんな感じだよねっていう場所だった。そういう意味もあって少年の心になれる道なんすかね!

やなたかロードから離れた駅前にセンべちゃん。

さらに離れた所にドキンちゃん。
心はすっかり少年時代。青空に残された私の心は夏模様。