前々回は掛川駅前から商店街まで
前回は中町商店街を歩いた。
今回は連雀商店街。中町商店街から続く形となるが町名が「連雀町」と変わる場所から連雀商店街となる。随分と長くなったため今回はサクッといこう。

ちょうど境目の交差点。
右側に祭りの壁画がある。掛川という町は古くから祭りを大切にしており、10月の祭りでは町全体が盛り上がる。

最初から悶絶できるレトロ感。
中町商店街もそうであったが2階部分が面白い商店街だ。



基本的には中町商店街と変わらず1960年代辺りの建物がほとんどだ。
ちなみにこのアンデルセンというパン屋は掛川では有名だ。かつては目と鼻の先にあるwe+138にもテナントがあった。


商店街にありがちなババ専服屋とは違ってセンスある服屋もあれば・・・


商店街にありがちな自己主張強めな店もある。

基本的にはシャッター通りだけれど、中町商店街より活気を感じる。

それが連雀商店街。

中心部にはこんな横丁もある。

これも行政が主導で作った中心市街地活性化事業の一貫。
私が掛川に来る少し前の2013年から営業しており、今でも賑わっているようだ。ただし飲み屋横丁という特性ゆえに昼間の活気が創出されていないのは仕方がない。

タイル貼りの壁面がいいっすね。

ニコスカードの看板も渋い。

提携駐車場もあるみたいだが地元のお客様のほとんどは路駐していた。



時代の流れを感じさせない匂いが残っている。
メルシーですよ、メルシー。たぶん私は生きていく上で今後も使わない単語だろう。

ふと目を配らせると少年が縄跳びで遊んでいた。こちらが覗くと思わず目が合った気がした。驚かしてごめんね。


中町商店街に比べると規模も短いのだが堪能させてもらった。

連雀商店街にはこんな株式会社もあった。


長い年月を掛けて再生に取り組んでいる様子が見られるがどうも上手く回っているとは思えない状況だ。



観光客に対しては良い・・・のかな?
結局地元の人のニーズを捉えられなきゃ賑わいは生まれないと思う。
本陣通りなんか良い具合に需要と供給がマッチしたように思えるのだけどね。

掛川の地を去って数年が経つものの変わらない街並みが妙に懐かしい。
あまり思い入れのある場所ではないと思っていたが、私にとって望郷に近い気持ちを感じる土地となっていた。