京都府
鎮守府に残る兵器工場跡 大日本帝国海軍の拠点として艦隊を統括した鎮守府のあった舞鶴市。ここには多くの戦争遺構が眠っている。 近くの公園に車を停めて歩くこと約10分。舞鶴の森と書かれた道を進めば目的地が見えてくる。 これが舞鶴海軍第三火薬廠(かや…
秘密の丹後半島 丹後半島の山間にあった虎杖小学校。 集落から離れた小高い丘の上に二階建ての校舎が残っている。 虎杖小学校は1964年に開校し91年に近隣の小学校と統合する形で閉校となった。「虎杖」と10年前なら読めなかった名称だが、呪術廻戦のおかげで…
日本一短いアーケード商店街? 丹後ちりめんで有名な京丹後市。 そこの峰山町という場所に日本一短いを自称するアーケード商店街がある。 その名も御旅市場(おたびいちば)。 2008年から「日本一短いアーケード商店街」をキャッチコピーに掲げているとか・…
もうひとつの舟屋群 観光名所である伊根浦の舟屋から約4km離れた場所に新井地区がある。 そこの新井漁港には使われなくなった舟屋があり、伊根浦にはない純朴な漁村風景が残っている。 快晴。 高台の集落から漁港を見下ろす。 集落はかなりの急斜面に建つ。…
伝統文化と生きる町 ”半島は半分、島である” 日本で唯一の島マガジン「島へ。」の表紙で使われたキャッチコピー。何を当たり前なと思うかもしれないが、半島に対してこれほど核心を突いた言葉を他に知らない。半島とは、文字通りに半分島であり多分に島の要…
宮津芸者の花街 日本三景「天橋立」で有名な京都府宮津市。 地唄の宮津節にはこんな一節がある。 「二度と行くまい丹後の宮津 縞の財布が空になる」 「丹後の宮津でピンと出した縞の財布が思ひ出の種で〜 〜三度行った丹後の宮津でピンと出した」 これは宮津…
軍港の花街 西舞鶴駅から徒歩10分。 川の向こうに川を越えた先にある朝代という地区を目指す。 かつて舞鶴市は複数の遊郭があった。 それはやはり軍港だった側面が大きく、海兵はもちろん港の建設に従事する者など含めると想像が容易いだろう。この朝代遊郭…
支柱に夢中 虹色の商店街 京都府舞鶴市にあるマナイ商店街。 JR西舞鶴駅から徒歩5分程度に位置する。 アーケードの看板には”ふれあいの街 サンモールマナイ”とある。 全長は530mと建設当時は周辺で一番の長い商店街だったということ。看板の文字周囲には折り…
重伝建を目指す路地裏の迷宮 日本のヴェネツィアこと舞鶴市にある吉原地区。 良くも悪くも寂れてしまった漁村風景は強烈な郷愁を誘う。 haikutu.hatenablog.com 吉原の歴史は古く、江戸時代の城下町にあった漁師町が起源とされている。 舞鶴市にあった田辺城…
もうひとつのヴェネツィア 日本のヴェネツィアといえば伊根の舟屋が有名であるが、隣の舞鶴市にも存在する。 静かな運河の両脇に住宅と漁船が並ぶ。 吉原という地区にあり、吉原入江と呼ばれている場所だが、正式名称ではなく俗称がそのまま使われることにな…
軍艦の並ぶ商店街 八島商店街は京都府舞鶴市にある全蓋式アーケード商店街。 JR東舞鶴駅から北へ徒歩8分の立地。「八島」は明治30年代に活躍し、日露戦争にも参戦した一等戦艦に由来する。 JR東舞鶴駅から歩くと「プロムナード三条」という片蓋式アーケード…
かつての軍港「鎮守府」の町 舞鶴よ、私は帰ってきた! SSDのデータ消失の憂き目にあった私は再取材として半年ぶりに舞鶴の地に足を踏み込むのであった。 舞鶴市は京都府北部に位置し、古くから軍都として発展を遂げた町だ。 現在では海上自衛隊の基地港であ…
異世界へようこそ! 京都府伏見区にある大岩神社。 伏見区深草の大岩山の山頂付近にある大岩・小岩を御神体の男神・女神とする神祀りの名残ある神社。麓の参道は山頂まで続き、かなりの規模を誇っているが10年ほど前から宮司が不在となり廃墟化が進んでいる…
志士も浪士も遊んだ川辺の遊里 haikutu.hatenablog.com 駅前に広がる橋本遊郭。 この通りは京都伏見と大阪を結ぶ京街道の宿場町。江戸時代から続く遊里は幕末の鳥羽伏見の戦いで焼けて衰退したが、京坂本線の開通で復興。最盛期は1937年で昭和恐慌の影響で身…
駅前に広がる遊里跡 橋本遊郭は京都府八幡市に存在した遊郭。 1930年発行の「全国遊郭案内」では八幡町遊郭として記載がある。 その歴史は江戸時代から始まり、例のごとく1958年売春防止法の施行で全ての妓楼が廃業となった。 さて、やって参りました。 遊郭…
山間の廃稲荷神社 京都府と三重県の境に位置する山間の稲荷神社。 約10年前に管理する団体が解散となり、そこから放置されている模様。場所は国道沿いにあり、市街地からのアクセスは良好。 鳥居をくぐって参道を征く。日没が迫る中、急ぎ足で本殿を目指す。…